足の下の恐怖2日目
朝起きて思うこと、鼻が冷たい。
部屋は寒いけど布団は偉大なり。
朝ごはんはお隣の部屋に準備してもらったのでゆったり食べられました。
このお宿にゃんこ達がお外で飼われてて、
出発するときちょうど朝ごはんのようだった。若干警戒されながらも写真を撮らせてもらった。
触らせて欲しかったけど、貫禄のある方々ばかりで無言の圧力を受けあえなく撤退。
夜の間に雪がアスファルト以外うっすら積ってて福島って東北なんだと実感。出発時はー4℃車の表面は氷でバリッバリ。
でも快晴で絶好のダム見学日和、張り切ってお宿を出発した。
ダムツアーはお昼の回なので途中温泉に立ち寄ったり、木材販売のお店に寄り道したりしながら早めに道の駅に到着。
予約しておいてよかった、ツアーは満席になっていた。
バスに乗り込んで初めにダムのキャットウォークを見学。
ダム事務所の駐車場からダムについての説明を受ける。前の回のツアーでは駐車場から見える展望台(前日渡ったつり橋への道の途中で通った)にカモシカが2匹ほど見えたらしい。
私たちは見ることができなかった残念。
前のグループが終わるといよいよ私たちのグループもダム内部のエレベーターでキャットウォークまで降りることに。
途中ダム内部の通路を通るのでその辺も説明を受ける
地下水を抜くための横穴がすごい。側溝を流れる地下水もやたら透明度が高くてびっくり。
そんなトンネルを抜けて念願のダムの外側のキャットウォークへ出る。
足元は金網だけど、反っているので真下がずどーんってかんじではないから意外と平気。
あとダムの壁に阻まれて風もほとんど受けないし。
昨日のつり橋のが怖かったかなぁ。
でもダムの迫力はすごい感じたよ。
そして上下の階段のがテンションあがる。
地震や停電でエレベーター止まったらこの階段で上がれるらしいそれもやってみたかったなぁ、たぶん足がまたがくがくするだろうけど。
この後またバスに戻ってダム湖へそのまま突入。
メインは大体ここまでで、ダム湖の中では普通に遊覧船って感じかなぁ。
日も暖かかったしのんびり楽しめてよかったけど。
紅葉は残念ながら葉も落ちてほぼ終わってたのでもうちょっと前のシーズンがベストかもね。
とりあえずこのたびの目的のダムツアーが終了したので、あとはなんとなく牧場にお昼を食べに行く途中高台で景色&野鳥観察などもして
牧場で昼食を食べてからヤギとヒツジに気まぐれに餌をあげて群がられ
渋滞に巻き込まれる前に帰路につきました。
紅葉も高速まで戻ればまだきれいだったよ。
清少納言によると秋は夕暮れらしいけど、そうかもなぁと思った帰路でした。